中古ピアノの魅力

札を握る手

中古ピアノ購入時に注意するべきポイントは、住宅事情とピアノの大きさです。始めてピアノを習いだした子供にはアップライトピアノを選ぶ家庭が多いです。ピアノは中に張り巡らせている弦の長さにより音の響きや、豊かさが違ってきます。一般的には弦の長さが高いほど、豊かな音域を表現できます。しかし、住宅事情によっては大きなピアノを設置できない場合があります。新品でピアノを購入する場合は、同じグレードであれば高さのあるピアノほど高価です。中古ピアノですと、生産年やピアノの管理状況も価格に反映されます。かつてはランクの高かったピアノで管理状態も良い物が、古さゆえにお値打ちなケースもあります。その際は、住宅に設置できるか、また搬入経路は大丈夫かを専門業者に確認するように注意しましょう。

中古ピアノでランクの良いものを購入するか、新品の廉価版ピアノを購入する検討する場合、廉価版ピアノの生産地をチェックしましょう。現在の廉価版ピアノの多くは東南アジアなどの外国で生産されています。一方、1960年代から1980年代に生産された国内メーカーのピアノは日本国産です。現在より物価の安い時期に、現在の廉価版と同程度の価格で売られていた物は、現在の価値で考えれば廉価版ピアノより高額な商品であったと言えます。しかし、管理の悪い中古ピアノを購入するなら廉価版の新品ピアノの方が良い場合もあります。ピアノの寿命は長いですから、劣悪な環境下におかれていなくしっかり調律のしてある中古ピアノであれば全く問題はありません。